コンティンジェンシープラン(contingency plan)【12/11週報】
運用中のサービスサイト。クライアントからの依頼事項についての読み合わせ。(12/6)
来年3月の期末の向けた改修相談をいただく。
- アクセスログデータレポートの掲出項目見直し
- スマホサイト表示時のフォントサイズ調整
- CMSでの管理項目見直し
- CMSでの動作不具合についての検証と見直し
- CMS管理バナーのバナー単位の管理見直し
などなど複数項目についてすりあわせ。
いただいた要望踏まえて、こちらでも確認資料を作成、その後見積、契約という流れ。
自宅の仕事環境改善(12/7)
自宅の仕事環境をじわじわと改善しています。
最近の変更箇所は以下の4つ。
- PCスピーカー
- クローゼットのカーテン変更
- ケーブル類整理
- モニターアーム
すっきりシンプルにモノは増やさない。
基本はリプレイス。
次は、出窓部分のブラインドをロールカーテンにしようかどうか迷い中。
PCスピーカーは、Creative社のPebble(ペブル)というものの初期バージョンを購入。
価格わずか2,000円弱。音質は十分すぎる。 出力に関してもPCデスクにおいて距離1m以内で使う分には特に困ることもない。
あと電源をDellモニタのUSB-A端子から供給受けられるのも嬉しい。
電源タップに配線を伸ばさなくていいから配線をシンプルにできる。
Pebble(ペブル)の次のバージョンv2というものだと、USB-C端子に接続でき、出力が上がるようなのだけど、一旦は不要。2,000円だしね。しばらくはこれを使おう。
そのうちハイエンドなものが欲しくなったりしたらまた考える。
ちなみに、これまではアンカー社のSoundcore2という直方体のスピーカーを使っていたが、正直Blutoothを使って移動しないなら敢えてこれを選択する必要はなかった。音質も2,000円弱のPebble(ペブル)の方が良い。
自社コーポレートサイトの原稿ライティング(12/7)
サービス、ワークフロー、採用情報など言えることがもっとあるはず。 ユーザーに響く言葉は何か?ユーザーが求めている情報はなにか? そういう観点で整理。
画面設計ではなく、原稿からスタートしてみるというのは良い試みかもしれないと思っています。
この作業しばらく続きそう。
アクセスログ分析の進め方についてリクエスト。(12/8)
アクセスログ分析を進めるとなった場合に、思った以上に時間がかかることが多いので、マーケティング担当者と、進め方について確認。
計画を立てる・工数の目標を立てる
- 仮説を立てる:半日
- データを見る:1日
- その他全体的に見て突出した動きがないか確認する:0.5日
- データから施策を整理する:1日
- ドキュメントにまとめる:2日
こういった計画が欲しいとリクエスト。
工数縛りしたいわけではなく、どこに時間がかかるのか理解したい。
CMS実装仕様確認(12/9)
年度末にあわせたサイト改修の相談をいただいている。
CMSについても手を入れる必要があるのだけど、お客さんから勝手にCMSにログインすることを禁じられている状態で、都度ログイン報告が必要。
こういう厳密な管理をされるお客さんって少ないけど、実は結構大事なのかもって思う。 管理がされておらず、ログインアカウントの管理も曖昧で誰でもログインできる状態っていうのはそれなりに多い状態なのではないかなと。。
事故が起きてからだとどうしようもないですからね。。
そんな訳で、都度都度必要なタイミングでログインできない状態なので、、一旦関係しそうなCMSの管理画面のキャプチャを取って、連携しているCMSのテンプレート開発会社に提供し、そちらでも検討を進めてもらう予定。
4月のサイト公開に向けてのすり合わせ(12/9)
お客さんと来年4月公開に向けたサイトリニューアルについて意見交換。
この年末の時期でお客さん側もバタバタしていて、サイトリニューアルに時間をそこまで割けない模様。そんな状態で、通常業務のお話だったり、新しいwebサイトに対しての各部門からの追加相談なども入っている状態で、漠然として不安的なものがあったりするのだと思う。
そこはマメなコミュニケーション、進捗報告、変更意図のご報告など、うまく仕切って進めたいと思う。
コンティンジェンシープラン(contingency plan)(12/10)
先日コンペで提案した案件について、結果を待っている状態。 12/10に結果が出る予定で待ってました。
そうしたら、追加で見積等に確認したいという相談あり。
一応その状態で、残り2、3社には絞られている感覚。
コンペのプレゼンの時は、時間も限られているので、見積について詳細説明まではできない。 なので、細部を確認したい、というご要望をいただくのは良い兆し。
そんな流れで、1時間程度web会議を実施。
プレゼン時は5対5くらいの場であったが、今回は2対2。
見積書を見ながら、各項目の想定をご説明。 概ねご納得いただけた様子。
それなりに大規模なwebサイト制作なので、先方がお持ちのリスクについて問をいただいた感じですね。その際「コンチプラン」についてはどうお考えですか?という質問をいただき、一瞬固まる。
このコンチプランって一般的な言葉なんですかね。
この言葉、「コンティンジェンシープラン(contingency plan)」の省略語で一応ある程度の認知はある模様。意味としては、
事故や災害など非常事態が発生した場合に備えて、対応策をまとめた計画。 「緊急時対応計画」と訳されることもある。
となる。
ちなみに「contingency」という言葉の意味は「不測の事態」になります。
まぁ、言葉とは知らなかったのは恥ずべきことかもだけど、対応としては求められることがあるので理解はできますね。
今回は、webサーバはクライアント側のサーバを使う想定なので、CMSサーバに問題がないかどうか、という点でどこまで関与するかにより対応も変わる。
大きい会社なのでもしもの時の対応が求められるのは止むを得ない。
大きな会社こそ当たり前だけどこのあたり気にされますよね。
サーバにおいては
- 365日24時間の稼働監視
- エラー検知プログラム
- 緊急時連絡先の整備
- ホットスタンバイ環境への自動切り替え
多分、そういったものがあるのかな、、と。この辺りは、
- サーバ会社のサービスとしてどの程度のものが提供されているか?
- 連携するシステム開発会社がどの程度のサポートをサービスとして提供しているか?
で変わるところ。