webサイト制作、便利アプリ、Apple製品について考えるブログ

iPad Proのケース、蓋なしにしたら快適だった。

2022年08月14日 2022年08月14日

たぐ(https://twitter.com/tagtaz74) と申します。
東京のWeb制作会社でプロデューサーをしています。

今回は、iPadのカバー、ケースについてのお話です。

iPad Proのケース、蓋なしにしたら快適だった。

私はiPad Proの2020年モデルを今まで愛用しています。 そして今回iPad Proのケースを蓋なしのものに変更しました。

iPad Pro 11 ケース 2021モデル 第3世代 / 2020モデル 第2世代 11インチ ハード ハイブリッド TPU + ポリカーボネート 二重構造 耐衝撃 Apple Pencil ワイヤレス充電対応 吸着可 衝撃吸収 放熱仕様 クリア 透明 ストラップホール付き 軽量 薄型 (グリーン)
S&L

これです。

表面を覆うものは何もないです。

結論としては、これに変更して良かったです。

万人がそうか、というとそういうわけでも無いと思うので、 なぜこれに変えたのか、ということをお話していきます。

メーカーは多分ほぼ無名のところだと思います。 Amazonの紹介欄を見ると、SEIWAというところで、ブランド名はS&Lという記載があります。 ユーザーの評価も星4以上ですし、なにより「Amazonおすすめ」のラベルが付いていたので安心できるものと思いました。

価格は1,600円程度。安いですね。

これまで使っていたESRのケースも好き。

ちなみに、蓋なしケースに変更する前は、こちらのESRのケースを使っていました。 これはこれで大変気に入っています。

気に入っているポイントは以下の3つ。

  1. マグネットで装着できる。着脱が手軽。
  2. Apple Pencilを装着時、Apple Pencilを覆うように保護できる。
  3. 安価(3,000円程度)

安価でマグネット式というのが良いですね。 そして重さは330g。

iPad Proのカバー、蓋なしにした理由。

black and white square analog wall clock

では、なぜこの気に入っているESRのケースから変更しようと思ったのか、その理由を説明します。

理由その1。iPadを外に持ち出すことが減ったから。

1つ目は、自分自身の働き方の変化です。

これまでは会社に出社をし、毎日iPad ProをApple Pencilとともにバックパックに入れていました。しかし、ここ最近はずっとリモートワークになり、iPadは自宅にある状態。

たまにカフェとかに持ち出すことはありますが、基本的には、自宅のどこかにある感じです。

そうなったとき、

「そこまでアクティブに外に持ち出さないのに、ケースの蓋部分っている?」

「Apple Pencilをそこまで保護する必要ある?」

という疑問が出てきたわけです。

理由その2. 蓋付きのケースは重いから。

2つ目は、蓋付きのケースは重い、ということです。

「あれ?蓋付きのケースは重いなー。」

と気づいたのは偶然です。

前述のESRのマグネットケースが若干汚れてきたので、外して洗ったことが最近ありました。

水洗いをしたので、ケースをベランダに干し、その間iPad Proを裸状態で持っていたのですが、ケースをつけない状態だと

「あれ?めちゃ軽い・・・。」

ということに気づいたわけです。

軽くて最低限守ってくれるケースであればそれでいい。

そこでこう思いました。

「画面側はガラスシートを貼って保護しているし、iPadを外に持ち出すこともそんなにないし、ケースっている?」と。

ただ、完全裸だと、角とか裏面を傷付ける可能性もあるし、そのあたりを最低限守ってくれれば良い、という結論になりました。

蓋なしケースに変更した実感したメリット。

メリットその1. 蓋なしケースは軽い。そして薄さも感じる。

重さを比較してみましょう。

  • 前述のESRの蓋付きマグネット式ケースの重さは330g
  • 購入した蓋なしケースの重さは190g

その差は、140g。 大したことないように思うかもしれませんが、小型のスマホ1個分くらいの重さです。 iPadにケースをつけた状態の重さで比較すると、iPad Pro11インチの重さが470gくらいなので、次のようになります。

  • ESRのケースをつけたとき:470g+330g=800g
  • 蓋なしケースをつけたとき:470g+190g=660g

140gというのは実際持ってみると、明らかに違いとして感じられる重さです。

重さもそうですが、厚みについても持ってみると違いを感じます。 蓋なしケースだと、厚みというのは、ほぼiPadの厚みと同等です。

メリットその2. 蓋の開閉がなくなる。

あたり前の話ですが蓋部分がなくなることで、蓋の開け閉め、という作業がなくなります。 マグネット式の蓋の場合、蓋を開くと自動的に画面がオンになる、という機能がありますが、蓋がない場合は画面を1回タップすれば良いだけのこと。 手間としては、蓋なしの方が少ないです。

ちなみに、マグネット式ケース場合、蓋を閉じれば自動的に画面がオフになるので省電力になるというのは魅力です。それが蓋なしだと出来ないのは一見デメリットに感じなくはないですが、iPad「設定」アプリの「画面表示と明るさ」部分で自動ロックまでの時間を短めに設定しておけば問題なさそうです。

画面の隅では指が若干引っかかる。

デメリット的なことは特には感じません。 もちろんiPadを外に持ち出す事が多い方は、画面もガードしてくれるケースの方がよいでしょうし、そこは使い方によると思います。 私の利用ケースの場合だと、ガードが弱くなるデメリットよりも、持ったときの軽さのメリットの方が大きかった、というだけですね。

ただ、敢えて若干気になったことを言うとすると、

「画面の隅では指がケースに引っかかる。」ということです。 最初の方にお伝えした通り、画面保護のため、ケース部分が若干画面よりも盛り上がっています。 なので、画面の隅あたりをスワイプしようとすると、その盛り上がり部分に指が引っかかります

盛り上がりといっても0.5mm程度のものと思うですが、気になる人はいるかもしれませんね。

iPad Proのケース、蓋なしにしたら快適だった。

今回は「iPad Proのケース、蓋なしにしたら快適だった。」

というお話でした。

あくまで私の場合、ということでご理解ください。 私の場合は、働き方の変化で、iPadを外に持ち出す事が少なくなり、そこまでがっちりiPadの画面まで保護せずとも大丈夫、と思ったからこその変更になります。

人によっては、Magic Keybordを取り付けて、がっつり外で、PCのようにiPadを使い倒すという人もいるでしょうし。

何を重視するかで、iPadのケース選択も変わると思います。