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【iPhone 14 Pro】Dynamic Island(ダイナミックアイランド)対応アプリ・通知イメージ【Apple 発表会踏まえ紹介】

2022年09月09日 2022年09月09日

たぐ(https://twitter.com/tagtaz74
と申します。東京のWeb制作会社でプロデューサーをしています。

2022年9月8日(木)の未明、Appleが恒例の新商品発表会を行いました。
注目のiPhone 14 Proでは画面上部の切り欠き部分(ノッチ)がどうなるのかが前から話題になっていましたが、そこがいざ発表されると面白いことになっていました。

ハードウェアとソフトウェアの見事な融合!

ハードウェアとソフトウェアの融合

ということはよくAppleさんが使う言葉ですがまさにこのダイナミックアイランドもそう。

単に画面内の邪魔な領域ということにはせず、情報をうまく収めるための領域として、「穴感」を隠しつつ、ユーザー体験を向上させることに成功しているように感じますね!

発表会に見る対応アプリや通知の画面イメージ。

では、どのようなアプリダイナミックアイランドで使えるか、発表会でチラ見せされたものの画面キャプチャを貼りつつ紹介します。

電話・Facetime

ミュージック

マップ

ナイトモード

サイレントモード

充電状況

Face ID

タイマー

野球のスコア

Lyft(旅行アプリ)

これはよく知らないアプリですが、Lyftというのは旅行情報を紹介するアプリみたい。

https://apps.apple.com/jp/app/lyft/id529379082

マップアプリとも連動して、旅行ガイドをしてくれるようなものっぽいですね。

複数アプリの表示も可能らしい。

ちなみに1アプリだけではなく、複数アプリ表示することもできるみたい。
こんな感じ。起動中アプリの切り替えが楽になって良いですね。

これまのiPhoneであった不満が解消。

ちなみに、以下は今私がキャプチャしたiPhone11 Proの画面なのですが、左上の時刻表示が青くなっていると思います。これ、実は裏でマップアプリが道案内をしている状態で起動している状態で、この時刻のところをタップすると、マップアプリに戻ることができます。

iPhone11 Proの画面。マップアプリで経路案内中。

この機能そのものは便利ではあったのですが、時刻部分をタップしたらマップアプリに戻るというUIに気持ち悪さを感じていたのですよね。(「なぜ時刻部分?」みたいな)

今回のダイナミックアイランドの登場で、そのあたりのユーザー体験の納得感、使いやすさも高まると思います。

マイナス要素をプラスの体験に。

いずれにせよ、カメラやマイクの物理的な穴や切り欠きって本来マイナス要素でしかないわけです。
画面の表示領域をいびつな形で狭めるわけですから。
けど、Appleはそこを逆手にとって、裏で起動しているアプリの情報をその切り欠きの部分に含めて表示することで、体験の一つに昇華してくれたわけです。

まだ使っていないのでなんともですが、今回のAppleの発表の中で最も「おおっ!」って思った部分でした。

円安の影響で、iPhone14 Proを購入しようとすると256GBのモデルだと164,800円(税込)というめちゃくちゃ高価な端末になってしまいましたが、今使っているiPhone11 Proを購入したのが2019年の秋でもう3年間使っているわけで・・・。
今のiPhone11 Proに不満があるわけでもないのですが、新しい体験が出来そう、という期待も込めてつい財布の紐が緩んでしまいそう。。。

もし購入したらしたでまた使い心地など紹介したいと思います。購入したら・・・。