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Macの標準メールアプリでメール送信を取り消す方法。【Mac OS Ventura】

2022年12月21日 2022年12月25日

Macの標準のメールアプリで送信したメールの送信取り消しをする方法をサクっと紹介します。 この機能は2022年にリリースされたのmacOS Ventura 13以降を搭載のMacで可能なものです。

Macでメールの送信を取り消す方法。

設定方法は以下の通り。

1. メールの設定画面を開きます。

2. 「作成」タブの「送信」設定部分で取り消すまでの時間を設定します。

「作成」タブを開き、「送信」項目にある「送信を取り消すまでの時間」を選択します。

ここで選択出来る時間ですが・・・・以下の4つだけです。

  • オフ
  • 10秒
  • 20秒
  • 30秒

この4つ。デフォルトでは「オフ」になっています。
つまり、「オフ」の場合、送信ボタンを押したら、即時そのメールは送信される、ということですね。

個人的には、メールは仕事で使うことがほとんどなのだけど・・・

  • 添付ファイル付け忘れた!
  • 送信先にあの人入れるの忘れた!
  • 署名入れるの忘れた!
  • あのこと言うの忘れた!

とか、送信を取り消したいことはたまにあります。

私は送信前に、結構気をつけてから送信ボタンを押すので、稀ですが。

いずれにせよ、一般的には状況としてはよくあるよね、、、ということです。

そんなときに、この機能はありがたいです。

ただ・・・取り消し可能時間の最長は30秒。短けぇよ。

ただ・・・取り消せる時間がたったの30秒というのは結構短いですね。 できたら、最長の設定で5分くらい取り消し可能な時間があると嬉しかった・・・

3. メール送信を取り消します。

では、「あ、しまった」となったときに、どこで取り消すのか?ということになるわけですが、場所はここです。

メールボックスがリストされている画面の一番下に「送信を取り消す」というリンクが表示されていますのでこれを押しましょう。

設定していた時間を過ぎるとメールは送信され、この表示は消えます。

結構分かりにくい場所ですね。

以前「あ、しまった。取り消したい!」ってなったときに、どこからそれをするのか分からずアタフタしたことがあったので、認識されていない方は覚えておいた方がよろしいかと。

取り消し可能時間が、最長30秒というのは短くない?

今回は、Mac標準のメールアプリで、送信ボタンを押した後に、メール送信を取り消す方法をサクっと紹介しました。

ただ、いずれにせよ、取り消し可能な時間が、最長でも30秒というのは短いですね。

「あ、いけね!」って思い出すまでの時間が30秒以内ということはまずないですから。 あくまで、

送信メールをすぐさま見直して、そのにミスに気づけば、送信取り消しが出来るかもよ。

くらいの補助機能として認識しておくくらいが良さそうです。