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iPad Pro 12.9からiPad Pro 11にして結果的に良かった話。

2020年06月08日 2020年10月04日

元々使っていたiPad pro 12.9のバッテリー持ちが悪くなってきたことがきっかけ。

そもそも何故買い替えるかというと、元々使っていたiPad pro12.9(2015年初代モデル)インチのバッテリー持ちが悪くなってきたと思ったから。
スペック的なところは何も不安は無かったし、基本的には家使いなので、重さや、大きさもそんなに気にはなってない。
そもそも、コロナウィルスの影響などで、買い物でもして、新しい刺激が欲しくなったことも一つ。
ただ、家使いにおいて、就寝前にベッドでiPad pro12.9を使うのは、さすがに手が疲れるというのはあった。
だって713gだから。
もう一つあるとすると、Face IDを使いたいということも理由の1つ。自分は、手のひらに結構汗をかいてしまうのだが、その影響で、Touch IDが反応しないことも多い。なのでこの際、、というのもあった。

11インチにして「良かったこと」、「悪かったこと」。

結局、11インチのiPad proにしてどうだったのか?良かったこと、悪かったこと、どうでも良かったこと、の3つに分けて解説する。

良かったこと

良かったことは、前述の問題が全て解決したこと。

  1. バッテリー持ちが良くなった
  2. 軽くなった
  3. Face IDで快適ログイン

バッテリーについては、もちろん使い方や利用アプリによるが、前のiPadで5時間くらいで切れそうになっていたのが、1日まるまる持って、残り50%あるくらいの感覚。
Youtubeなどガンガン視聴で使っているなかで、丸々1日持つのはありがたい。(前のiPad pro 12.9も買った当初はバッテリーで気になったことはないので、そのうちこっちもそうなるのだとは思うが、、。)
重さについては、元々のiPad pro 12.9インチが713gで、新しいiPad pro 11インチが471gなので、2/3くらい軽くなっている。
正直重さ、、というよりコンパクトになった分、取り回しがしやすくなったというのが実感。(小さいので重さの変化比較がうまくできない。)
課題以外の点として良かったこととしては、

安い(12.9インチと比較して21,000円安い)

  1. 安い(あくまで12.9インチと比較してだが、21,000円安い)
  2. Apple Pencilの入力が滑らか
  3. Apple Pencilの充電とペアリングが楽
  4. Apple Pencilの付着マグネットが強力

ということも付け加えておく。
1、2、3はいろんなメディアでも言われてることと思うが、4は、うっすら不安に思っていたこと。
「カチッ!」
という音とともに、吸着し、少々振り回したくらいじゃ外れない
そのままバッグに入れるとしたら、その他外部要因で外れることはあると思うので、その場合は、ケースが必要と思うが、家の中で使う分には十分だと思う。

悪かったこと

「特にない」というのが今のところの結論。
一番懸念していたのは、画面サイズが小さくなった影響。映像の迫力、Apple Pencilでの文字入力に不都合が出ないか心配はあったが全くの杞憂。
Webプロデューサーの自分はアーティストではないので、コンテンツ消費、メモの入力などで狭さ、小ささを感じたことはない。
別でApple Pencil対応のiPad(無印)も持っているが、それだと小さく感じていたのが正直なところだが、ベゼルが小さく、ホームボタンがないほぼA4サイズのiPadはまさに自分にとっての最適サイズだったと思う。

どっちでもいいこと

2020年版のiPad proは、スペック的には2019年版と、大差ないと言われている。大きく変わっているのはアウトカメラとなんたらセンサーが付いたってこと。ただ、iPadで写真撮るならiPhoneで撮るしここは結構どうでもいいところ。
LiDAR(ライダー)センサーなるものもの正直使うケースが思いつかない。「レーザー光を照射し、物体に当たって跳ね返ってくるまでの時間を計測し、物体までの距離や方向を測定できる」とのことだが、多分ARとかそういうもので効果を発揮するのだろう。
ただ、これ、ニーズが今あるかというとそんなことはないと思うし、対応アプリもそうそう出てこない気がする。。(次の2020年のiPhoneには必ず実装されると言われているし、今後に期待の機能。)

スペックはそもそも満足。iPadで動画編集でもしない限り問題無い。

そういうことなので、ハッキリ言って普段使いするレベルならスペック的にはオーバースペックくらいのものなんだと思う。
前モデルでも引っかかりを感じたことなどそもそもない。
1秒間に120回画面を書き換えることで、スクロールがスムーズになってる的なことは聞くが、うーん、正直それでスムーズさを認識出来るほどのレベルのものではないかな、、。

Apple Pencil利用はすこぶる快適

Apple Pencilについて、実は前の12.9インチモデルの時、ノートアプリで線を引く際、線を引いているのに、点線のように、飛び飛びの線になることが度々あった。もしかしたら保護フィルムやApplePencilとの相性とかあるのかと思っていたが、新しいiPadではそのようなこともなく、スラスラノーストレスのラインが引ける。これは地味に嬉しい。

「コンテンツ消費」、「考えをまとめる」、「手書きでフィードバックする」のに最適なツール

繰り返しになるが、iPadというツールは、手軽に持ち運び、本や動画などのコンテンツを見て、Apple Pencilで気になったことや気づきを書き留め、業務効率化ツールとして、さまざまなアプリを必要に応じて使い分けるというのが、最も適した使い方だと思う。パソコン替わりになる、という宣伝文句で売ろうとしているのは感じられるが、そこに完全に置き換わる場所に位置付けるにはもう一段成熟が必要だと思う。
ただ、そうは言いつつも、それは、これまでのPCを使った環境のしがらみがあるから、、とも言える。「もうこれで仕事するんだ!」と割り切れば、あとは、PCのアプリを何で代替できるか、というだけの話なのかもしれない。

上記用途で使う分にはMagic Keyboardは不要(自分にとって)。

PCが必要なユーザーというのは、要は、バリバリのプログラマーだとか、CADデザイナーとか、大画面が必要で、既存のPC用アプリに生産性が大きく影響されるもの、ということだと思う。
それ以外の、フットワーク軽く、PCは、情報閲覧や、ノートとして使えればいいという人は、今後、iPadのみで仕事をするというのも、アリかもしれない。ちなみに、自分はwebプロデューサーという職種であるが、たまにサイト設計もするし、企画書や、Excelでのデータ整理なども行うので、PCは必須。
iPadのみでは仕事は完結できない。
そんな、プロユース向けにMagic Keyboardというものが出てきたのだと思うが、個人的には、先に話した、 「コンテンツ消費」、「考えをまとめる」、「手書きでフィードバックする」この用途を重視するならMagic Keyboardはなんとも中途半端。
残念なのは、装着した状態で、板状にすることが出来ないこと。Magic Keyboardを使うときは、常にデスクの上に置いて使わないと安定しない。
安定しないからと言って、そのたびにに、マグネットから外すというのは、流石にスマートじゃない。
結局は用途次第というところは変わらないものの、このMagic Keyboardは、iPad本来の良さが最大限発揮される使い方とは、ちょっと外れてしまうと感じられるのがちょっと残念。