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iPad Pro用ペーパーライクフィルムでApple Pencilの書き味向上を。

2020年06月20日 2021年08月24日

iPadのフィルムの話。
光沢タイプフィルム、マットタイプフィルムというものがあり、液晶画面の保護のために、画面に貼り付けるもの。
フィルムには大きく2つの種類があり、光沢タイプという、マットタイプというものがある。
光沢タイプはツルツルの手触りで透明度が高く、画面も美しく見える。
一方マットタイプはサラサラの手触りで透明度は落ちるが、指紋が目立ちにくくさらさらで手触りが心地いい。

新たなカテゴリー? 「ペーパーライクフィルム」。

最近は、Apple Pencilに対応したiPadのフィルムで描き心地が良いことを訴求するために、ペーパーライクフィルムという呼称で呼ばれるフィルムが出ている。感覚的には、マットタイプのフィルムのようなもので、手触りは紙のようにサラサラで心地いいのだが、光沢タイプと比べると本来のiPadの画面の美しさを消してしまう。

エレコム 紙のような描き心地 for iPad Pro 11inch

ペーパーライクフィルムの紹介は、Youtubeなどでも紹介動画が多く出ているので比較して調べたい方はそちらをご覧いただくとして、ここでは、自分が購入した「エレコム 紙のような描き心地 for iPad Pro 11inch」を紹介する。
「エレコム 紙のような描き心地」のフィルムは「ケント紙タイプ」「上質紙タイプ」という2タイプあり、自分が購入したのは「上質紙タイプ」。上質紙タイプはより、フィルムとApple Pencil間の摩擦が強くサラサラ感が強い模様。

これまで使っていた光沢タイプのペーパーの描き心地。

このフィルムを使うまでは光沢タイプを使っていた。
やはりツルツル滑るガラスの上に、プラスチックのペンで文字を書くというのは結構辛い。
ペン先が滑るので、自分の文字も汚さに拍車がかかる。解読できないほど。
紙に書いている感覚というのは、要は、ペンと紙の間に適度な摩擦があると言うことなのだと思う。

決して貼りやすいということはない。

貼るといっても、画面にぴったりあわせるようにして、フィルムを貼り付けるだけなのだが、iPhoneと違って、画面が大きい分、貼り付けミスが起こりやすい。
Youtube等でも貼り付け方の比較動画なども見たのだが、はっきり言って、このエレコムのフィルム、お世辞にも貼り付けやすいとは言い難い。そもそも説明が不十分だし、ぴったりインカメラ部分等にあわせるのが感覚で合わせる感じになってしまう。枠的なガイドがあったりするといいのだが、、。いずれにせよiPadは大きいので気泡も入りやすく、失敗できないという緊張感がすごい割に、そこの説明が薄いのは、本当にストレス。公式動画とか出せるなら出した方がいいと思う。こういうものは特に。

ペーパーフィルムの描き心地と画面の美しさはどうか?

ペーパーがさらさらしているので、程よい摩擦が掛かり、完全に紙とは言わないが、かなり近く描き心地は良い。
一方ペーパーライクフィルムはマットタイプのフィルムに近く、本来の画面から体感で30%くらい美しさが落ちる。
どう落ちるかというと微細は粒子感があるというか、画面の光をその粒子感のある何らかが反射しているような印象。

上記は、iPadの設定画面を近距離でiPhone11 Pro のアウトカメラで撮ったもの。わかりにくとは思うが、少し粒々感がある。
結構どのレビュー動画や記事を読んでも画面の美しさそのものが落ちるということにあまり言及されていないので、できれば実物サンプルを見るなどしてから購入することをお勧めする。
特にApple Pencilを使う予定がない、基本的には閲覧メインのライトな使い方を想定している、といった場合、個人的には光沢タイプの方が満足度は高いと思う。