【満足度高】グラファイトミラネーゼループ。柔らかい金属性繊維の肌触り。【Apple Watch純正】
たぐと申します。
東京のweb制作会社でプロデューサーをしています。
今回は、Apple Watchのバンドの一つであるミラネーゼループについて紹介します。
ミラネーゼループは、金属を編み込んだ形状をしており、フォーマルさとカジュアルさの両方を兼ね備えたバンドです。(ちょっとフォーマル寄りかも。)
これを買った当初は、確か2万円くらいしたような記憶がありますが、現在は9,800円で買うことができます。
かなりお求めやすくなってますね。(最初の金額はなんだったのか、というくらい。。)
このミラネーゼループですが、純正ではない、似た感じのバンドも数多く発売されています。そして、そのどれもそれなりの品質のもののようです。
私は試していないので分かりませんが、Youtubeのレビュー動画など参考に、安価なバンドを試してみても良いのでは、とも思います。
グラファイトミラネーゼループはApple Watchスペースグレイのケースとマッチします。
元々スペースグレイのApple Wacth Series3に、このグラファイトミラネーゼループを付けて長い間使っていたので、本体がSeries6になっても印象に差はありません。
バンドのグラファイト色と、本体のスペースグレイがマッチして一体感があります。本体が浮いた感じがしませんね。
ここは参考に何枚か写真を置いておきますので参考ください。
ケースとバンドの色がマッチします。
磁石部分は強力ですが、うまく磁力範囲を制御しているのか、留める磁力としてのみ機能する印象。手首周りの金属にくっついた記憶はありません。
上の方。
※ちょっとセーターがケバケバしててごめんなさい。
下の方。
ミラネーゼループの肌触りは最初ひんやり。でもすぐ体温に馴染む。
金属のバンドなので、つけたときはもちろん一瞬ひやっとします。
ただ、バンドの厚みそのものは透かせば向こう側がうっすら見えるくらい薄いものなので、冷たいまま、ということはありません。すぐ肌の温度に馴染んでくれます。そして、金属とはいえ編み込んであるということで、やわらかく金属特有の硬さのようなものは感じません。
バンドの薄さ。指が透けるくらい。厚みは感じないです。
ミラネーゼループに毛は絡まりません!(笑)体毛具合によるけども。
あと、ミラネーゼループのレビューで、「腕の毛が金属の繊維に絡まる」みたいな話をみたことがあります。
まぁ。。金属を編み込んだ形なので、そういうこともあるのかもしれません。。
ただ、私はそんなことはありません。
ここは手首にどんだけ毛が生えてるかで、結論変わりそうなので、「オレ毛深い」って思っている人は、Apple Storeとかで試しに巻いてみるとかしてみた方が良いと思います。
ただ、日本人の手首の毛なんてたかがしれているので、相当もっさもさじゃないと絡まるってことはないんじゃないかなって思います。
ミラネーゼループの磁石は強力だが、金属がくっついて困るみたいなことはない。
バンドの磁石が金属にくっついて困る、金属のクリップがくっついたりする、というようなYoutubeのレビュー動画をみたことがありますが、私自身そういうことで困ったことは一度もありません。そこはうまくできているのだと思います。
Macbook AirやProでキーを打っているときに、バンドが本体にくっつくということはありませんのでご安心を。
磁石の部分の片面は強力磁石なのだけど、もう片面は磁力が弱くなる工夫がされているようです。不思議。
ミラネーゼループの留め方。腕を通して磁石でパチ。簡単。
スポーツループのように、2ピースに分かれておらず、1ピース。
なので、まず腕を通す。それで、ダラっとぶら下がったバンドの端をぎゅっとひっぱって調整し、余った部分を折り返して、磁石で留める。
これだけ。好みの締め具合に調整できるのがありがたい。
手首に通した状態。で、ぶらっと下がった部分を、腕にぐるっと巻いて
磁石でパチって留める感じ。
グラファイトミラネーゼループは良いバンド。
今回は、以前に購入した、Apple Watchの金属製バンドグラファイトミラネーゼループを紹介しました。
やはり、一番の特長は金属でありながら、繊維のようにそれを織り込んだ柔らかさだと思います。
それにより、金属特有の硬さが緩和され、布の柔らかさと金属の硬さの両面を持つ、ビジネスシーンにもカジュアルなシーンにも使える汎用的なバンドになっていると思います。
現在は、先日Apple Watch Series6と一緒に購入した、バルティックブルーレザーリンクという革のバンドを愛用しており、こちらをメインで使っていますが、グラファイトミラネーゼループもたまにはつけて外を歩きたいな、って思います。